子宮頸がんワクチン
•子宮頸がんワクチン(サーバリクス、ガーダシル)は、ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染を防止することで、
子宮頸がんの発症を予防する薬剤です。
平成6年4.月2日から平成10年4月1日までの誕生日の女性について、市の助成による無料接種が平成23年2月から開始となりました。
ただし その後 副反応が報道されてから厚生労働省としても積極的な推奨はされて
おりませんことをお断りいたします。
ご希望の方は一度外来においでいただき、予約票、同意書をお渡しいたしております。
接種の実際について
•十分な効果を得るためには3回の接種が必要です。
初回、1か月後、6か月後の3回、筋肉内に注射します。
•接種当日は保護者の方の同伴をお願いしていますが、同伴されない場合は
事前に 同意書をお渡ししますので、ご記入の上、来院ください。
2回目以降の予約について
•2回目、3回目の接種につきましては、ワクチン準備の都合上、予定日の
前の月の20日までに予約確認のお電話をいただくことをお願いして
おります。
接種後の注意
•接種後に、重いアレルギー症状がおこることもあるので、接種後
30分はすぐに帰宅せず、安静にしていてください。
•接種後は、接種部位を清潔に保ちましょう。
•接種後、丸1日は、激しい運動は控えましょう。
•接種当日の入浴は問題ありません。
•接種した後、注射部位が腫れたり、痛んだりすることがあります。
体の中でウィルス感染に対する防御 する仕組みが働くために
起こりますが、通常は数日間で治ります。
接種後1週間は症状に注意し、強い痛みがある場合や
痛みが長く続いている場合など、気になる症状があるときは
ご相談ください。